建設業許可ー自分でできるかな?
行政書士の開業前ー建設業許可申請書類とのファーストコンタクトは、「なんと面倒くさい、、、!」でした。
これらの書類を、建設業の社長が工事の合間に作成収集するなんて、いったい何日を費やすのかしら?
役所は全て平日対応・・・時間の無駄すぎるでしょ。
建設業の社長がその時間を営業や施工にあてれば、行政書士に支払う報酬額など直ぐに回収できる、と言えるのですから。
建設業者の方が最初に許可を取得しようと考えるきっかけは、元請会社からの要望であることが多いようです。
もしくは昨今の工事現場の下請会社になるためには許可が必要、との事情を見聞きしてのことかもしれません。
しかし、建設業の許可は、希望すればすぐに許可をもらえるというものではありません。
いくつもの要件を満たし、かつそれを証明する必要があるのです。
許可のご相談にお見えになったお客様が、まだ経験年月が足らなくて今は無理だとわかり、落胆していらっしゃいました。
私は思わず「社長、あと2年分で可能になります!その間に資金を上乗せして1年半後にお越しください。そこから許可の申請準備をすれば
より良い条件で業務の発展拡大ができます。お待ちしております!」と申し上げました。
1年半後、再会した社長のご要望にお応えし無事許可取得できた喜びは、格別でした。
ゆくゆくは許可を、とお考えの社長(個人法人問わず)、何が加われば許可取得につながるのか、といったご相談も歓迎致します。
(相談料 1回、3,000円)
許可を取得して事業の発展につなげましょう。